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FF11小さな冒険者ぽこらの日々の記録


by pokoraff11
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KYOSUKE HIMURO TOUR2007“IN THE MOOD”special

さてさて、昨日の続き
KYOSUKE HIMURO TOUR2007“IN THE MOOD”special
最終日のレポートです。
KYOSUKE HIMURO TOUR2007“IN THE MOOD”special _b0070876_120366.jpg
もともと今回の2DAYSは、七夕にあたる7日の公演の分しか
先行予約で確保しておらず、1日だけの参戦予定でした。
…が7日のライブのあと、どうしても8日も行きたくなり、ジタバタジタバタ。
なんだかんだと言ってもヒムロックライブのチケットは入手困難><;
ファンクラブの先行予約を使ってチケットを取ってる状態。
当日に行こうと思って行けるはずはないのですが…。
が、噂では、見切り席として発売されないステージサイドの席が当日券として売り出されるらしい。
駄目もとで、さいたまスーパーアリーナへ向かいました。

開演1時間前にTICKET売り場へ。誰も並んでいません。
当日券は、ガセか!?と思いましたが、駄目もとで当日券ありますか?と聞くと
「はい。」以外とあっさりTICKETゲットできました。やったー^^



■席について
会場に入るとやはり超満員状態。本当に最後の2枚状態だったっぽいです。
当然、席はおそらく最後に割り当てられるであろうステージ真横の最上段;;
KYOSUKE HIMURO TOUR2007“IN THE MOOD”special _b0070876_1253788.jpg
まぁ、音とMCだけ聞ければいいやという気持ちだったんですが…。
意外と悪くなかったんですよ^^
確かに見切り席なのでステージ全体が見えないのですが、ステージ真横だけあって、ヒムロックとの距離が以外と近い。特にすずらんは小さいので、アリーナだと高低差がないため、実際はステージが全く見えないらしい。ステージサイドの2F席は、階段状になっているので、前の人があまり気にならないようです。また、アリーナに比べると2Fは盛り上がらないと思っていましたが、それは、全くありませんでしたね。2F席も熱く燃え上がりました。

■2007.7.8ライブレポート
KYOSUKE HIMURO TOUR2007“IN THE MOOD”special _b0070876_1315973.jpg
「今日は、長い長いツアーの最終日だぜっ。思いっきり愛し合おうぜ!!」
氷室にとっても、サポートメンバーにとっても、そしてファンにとっても思い出深いツアーの最終日。
最初の1曲、IN THE NUDEから会場のボルテージは最高潮に。
昨日は、1ヶ月の期間を空けたことから、ツアー初日のような緊張感もあったが今日の空気は、まさに最終日のそれだ。僕自身は、今日で3回目。楽しみ方にも余裕が出てきた。
3.WEEK END SHUFFLEの歌詞にあわせて銃を撃つポーズやアッパーカットを決めたり…。僕以上に、すずらんの成長(?)は凄まじく縦ノリする姿は、ボウイ時代からのファンのようだ。

序盤のビート系の5曲、IN THE NUDEの歌詞のように熱いビートのシャワーを浴びたあとはバラードパート。僕は、ボウイとは違う氷室京介のソロのアーティストの魅力は、激しいビート系と甘いバラードのコントラストだと思っている。今回のバラードパートでは、7.永遠~Eternity~が素晴らしい。チャーリーの力強いドラムプレイは、雄大でまさに永遠を感じさせる。
11.MEMORIES OF BLUEもいい。大島さんのサックスが加わったことでよりドラマティックになっている。

12.STRANGERに入る前にMCがあった。BOOWY時代「夢を見てる奴らに送るぜっ!」のMCと共に歌ったDreammin'。Dreamin'を歌う氷室、外から見るとキラキラしていて夢の具現者のようであったけれども氷室自身は、人知れない苦悩もあったという。
「Dreamin'を歌う氷室さんは、夢を叶えられてすごいですね。でも私は…。」というファンレターをもらった。しかし自分もそのファンと同じようににウネウネなやんだりするのだと…。
そういう気持ちから、夢を見ることができない人のためにソロになってからのファーストアルバムで書いた曲がSTRANGERなのだと語った。STRANGERは、僕も好きな曲だがそういう部分に共感していたのかなと聞きながら10代の頃を振り返る。
14.MISS MURDERで会場の雰囲気は一変する。AFIのカバー曲で英語歌詞だが、ツアーの本数を重ねセットリストの中でも最も盛り上がる曲のひとつになった。
Hey Miss Muder (Hey!)
Hey Miss Murde(Hey!)
氷室とオーディエンスとの掛け合い。
デス声のパートでは、拡声器を使って煽る氷室。
氷室がマイクを向けて会場全体で Behind(びっへいん!)
カバーなので難しいかもしれないが、今後のライブでもぜひ定番にしてもらいたい1曲だ。
そして、ここからは15.CLAUDIA、16.SAY SOMETHING、17.NATIVE STRANGERとビート系の曲が続き会場は火がついたような盛り上がりを見せた。最後は18.WILD AT NIGHT。定番曲ならではの掛け合いが楽しい。

本編が終わっても、座らず氷室コールをするオーディエンス。
昨日を超えるサプライズがあるのか、MCで来年のことについて語るのか。興味は尽きない。
アンコール1曲目、MOONが終わって、メンバー紹介。
そして氷室が語り始める。

「来年で、ソロ20周年なんだけど、前にやっていたバンドの方も
解散して20周年っていうことで…
ボウイの方もフェスティバルとか・・・いろいろあるみたいだけど
ソロの方も何かでかいことをやろうと思っています。」

「最近ポッドキャストとかやり始めて、若いやつの悩みとか
聴いていて、俺もウジウジしたりいろいろあるけれど
とにかく自分を信じてやりたいようにやっていれば
・・・なんとかなる!
最終的に、幸せかどうか決めるのは自分自身で・・・
俺は、たまにしか日本に帰って来ないけど
帰ってくるとこんな熱い奴らが大勢きてくれて
コンサートができて、俺今・・・シアワセです!!」

氷室からのこのMCを受けて会場はさらに沸騰する。
氷室は、特別に演奏するボウイ曲をプレゼントと言っていたけれどこのMCこそが今日の最大のプレゼントだった。
24.ANGELが終わっても席を離れないで、氷室コールを続けるオーディエンス。
もう一度ステージに戻ることを望んでいるんじゃない。
コールは、感謝と来年に向けてのエールと受け止めて欲しい。

セットリスト
1.IN THE NUDE
2.SWEET REVOLUTION
3.WEEKEND SHUFFLE
4.BITCH AS WITCH
5.WILD ROMANCE
6.HARVEST
7.永遠~Eternity~
8.EASY LOVE
9.LOVER'S DAY
10.CALLING
11.MEMORIES OF BLUE
12.STRANGER
13.IGNITION
14.MISS MURDER
15.CLAUDIA
16.SAY SOMETHING
17.NATIVE STRANGER
18.WILD AT NIGHT

EN1
19.MOON
20.B・E・L・I・E・V・E (BOOWY)
21.ONLY YOU (BOOWY)

EN2
22.LOVE&GAME
23.SUMMER GAME
24.ANGEL
by pokoraff11 | 2007-07-11 01:22 | その他